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version 6.8.1
IMAP_MsgInfo (imap_ID; msgNum; msgSize; uniqueID) --> 整数
| 引数 | タイプ | 説明 | |
| imap_ID | 倍長整数 | --> | IMAPログイン参照 |
| msgNum | 倍長整数 | --> | メッセージ番号 |
| msgSize | 倍長整数 |  | メッセージサイズ |
| uniqueID | 倍長整数 | | サーバ上のメッセージのユニークID |
| 戻り値 | 整数 | | エラーコード |
説明
IMAP_MsgInfo コマンドは、カレントのメールボックスにある、msgNumで指定したメッセージの情報を返します。メッセージのサイズおよびユニークIDが返されます。
imap_ID はIMAP_Loginで作成されるIMAPログイン参照です。
msgNumはメールボックス中の、情報を取得するメッセージのメッセージ番号を渡します。msgNumは現在のメッセージリスト中のメッセージの位置を表します。セッションをまたぐと、メッセージ番号は変わる可能性があります。
msgSize には、msgNumで参照されるメッセージのサイズが返されます。
uniqueID には、サーバ上のメッセージのユニークIDが返されます。uniqueIDはIMAP4サーバがメッセージ割り当てる値です。これはメッセージ番号と異なり、セッションをまたいでも変わることのない値です。uniqueIDは、サーバからメッセージを既にダウンロード済みか検証するために使用できます。
参照
IMAP_Login, IMAP_SetCurrentMB.
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