version 11 (Modified)
4D_Packプラグインは、4Dデベロッパに、有用な追加のルーチンを提供します。
4D_Pack コマンド名には、4Dコマンドと区別するため、接頭辞“AP”が付けられています。またコマンドか関数かを大文字と小文字で区別しています。
インストール
他の4Dプラグインと同様に4D_Packプラグインもインストールします。実行可能アプリケーションまたはストラクチャファイルと同階層にPluginsフォルダを置き、その中にプラグインをコピーします。詳細は、Design Referenceマニュアルを参照してください。
以前のバージョンの4D_Packを使用しているユーザへの注意
4D製品の改良に関連し、以前のバージョンに存在したいくつかのコマンドが4D_Pack v11では取り除かれています。以下は削除されたコマンドと、推奨される代わりのソリューションです:
AP PICT DRAGGER -> 4Dに統合されたドラッグ&ドロップ機能を使用する (クリックタイプのイベントの場合、MouseDown、MouseX、そしてMouseY システム変数)
AP PICT UPDATER と %AP Pict displayer -> ピクチャ フィールドを使用する
AP Read picture BLOB -> BLOB TO PICTUREを使用する
AP Read picture File - > READ PICTURE FILEを使用する
AP Save GIF -> Use CONVERT PICTURE + WRITE PICTURE FILEを使用する
AP SET PICT MODE -> SET FORMATを使用する
AP Select document -> Select documentを使用する
AP Set palette -> Select RGB Colorを使用する
AP Sublaunch -> LAUNCH EXTERNAL PROCESSを使用する
AP PrintDefault -> AP BLOB to print settings + AP Print settings to BLOBを使用する
AP Text to PrintRec -> AP BLOB to print settings + AP Print settings to BLOBを使用する
AP PrintRec to text -> AP BLOB to print settings + AP Print settings to BLOBを使用する
AP PrValidate -> AP BLOB to print settings + AP Print settings to BLOBを使用する
AP Toolbar installed -> Tool bar heightを使用する (ツールバーが隠されている場合0が返される)
AP SET WEB FILTERS -> SET DATABASE PARAMETER and Get database parameterを使用する
AP ShellExecute (Mac OS) --> LAUNCH EXTERNAL PROCESSを使用する
AP Add table and fields -> 4D SQLエンジンをを使用する
AP Create relation -> 現在代わりのソリューションはありません。