version 6.8.1
IMAP_CloseCurrentMB (imap_ID) --> 整数
引数 | タイプ | 説明 | |
imap_ID | 倍長整数 | --> | IMAP参照 |
戻り値 | 整数 | エラーコード |
説明
IMAP_CloseCurrentMB コマンドは、他のメールボックスを選択せずまたIMAP_Logoutを実行せずに、カレントの処理対象のメールボックスを閉じます。IMAP_CloseCurrentMB は\Deleted フラグがセットされたメッセージを恒久的に取り除きます。
Note: IMAPでは、クライアント/サーバモードで同時に同じメールボックスに対し処理を行うことを許可しています。誰かが同期を実行し、接続が開かれたままの場合、最後に使用されたメールボックスは選択されたままとなります。サーバの実装によっては、たとえユーザが"非接続モード"で作業していたとしても、このメールボックスを他のセッションで使用するユーザは有効な情報を取得できず、正しく操作することができません。
imap_ID はIMAP_Loginで作成されるIMAPログイン参照です。
参照
IMAP_Delete, IMAP_GetCurrentMB, IMAP_SetCurrentMB, IMAP_SetFlags.