version 11
AP Get file MD5 digest (filePath; digest{; fork}) --> 倍長整数
引数 | Type | 説明 | |
filePath | テキスト | --> | ファイルの完全パス名 |
digest | テキスト | ファイルのMD5 Digest | |
fork | 倍長整数 | --> | 0=データフォーク, 1=リソースフォーク |
戻り値 | 倍長整数 | エラーコード |
説明
AP Get file MD5 digest コマンドは、指定したドキュメントのMD5ダイジェストキーを返します。MD5 (Message Digest 5) アルゴリズムは、データを暗号化する際に使用されるハッシュ関数です。
filePath 引数にはドキュメントの名前を渡します。igest 引数にはMD5ダイジェストキーが返されます。
fork 引数はMac OSでのみ使用でき、ファイルのパートを指定するために使用します:
? 0 はデータフォークを
? 1 はリソースフォークを指定します。
例題
1. コマンドの典型的な利用例:
C_TEXT($thedoc) C_TEXT(<>digest) C_LONGINT($resfork) $resfork:=0 $thedoc:=Select document $error:=AP Get file MD5 digest($thedoc;<>digest;§resfork)