SQLクエリ結果を配列に受け取る

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version 11


SQLクエリの引数に年を格納した変数を渡し、その年以降に公開された映画の情報を取得する方法を見てみましょう。取得する情報はタイトルの他、公開年、ディレクター、メディア、販売チケット数です。

複数の情報を取得するには配列やリストボックスを使用します。

・4Dコードは以下のようになります:

・SQLコードでは上記のクエリが以下のようになります:

ご覧頂いたとおり:

・変数 ($MovieYear) を引数としてSQLクエリに渡すことができます。値を受け取る際と同じ記法です。

・SQLクエリ結果は配列aMovieYear、aTitles、aDirectories、aMedias、そしてaSoldTicketsに格納されます。この結果はメインウィンドウ中で二つの方法で表示されます:

・グループ化されたスクロールエリア:

・同じ名称の列名を持つリストボックス:

・汎用SQLコマンドの場合:

QUERY BY SQLコマンドの場合:

・SQLのEXECUTE IMMEDIATEコマンドを使用した場合:

これらをテストするには、Video Libraryデータベースを起動してメインウィンドウを表示させます。クエリモードを選択して "SQLクエリ結果を配列にとる" ボタンをクリックします。


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