DATE_TO_CHAR

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version 11


DATE_TO_CHAR (arithmetic_expression, arithmetic_expression)

説明

DATE_TO_CHAR関数は、最初のarithmetic_expressionに渡された日付を、二番目のarithmetic_expressionで指定されたフォーマットに基づき、文字表現にして返します。一番目のarithmetic_expressionはTimestampまたはDurationタイプで、二番目はTextタイプです。

使用可能なフラグを以下に示します。一般的に、フォーマットフラグが大文字で始まり、そこに0が来る場合、必要に応じて数字文字列は0から始まります。そうでなければ先頭に0は付加されません。たとえば、ddに7が返される場合、Ddには07が返されます。

日および月の名前のフォーマットで大文字小文字を使い分けると、それは返される値に再現されます。例えば、"day"を渡すと"monday"が、"Day"の場合は"Monday"が、"DAY"のときには"MONDAY"が返されます。

am - 時間の値により、amまたはpm

pm - 時間の値により、amまたはpm

a.m. - 時間の値により、a.m.またはp.m.

p.m. - 時間の値により、a.m.またはp.m.

d - 曜日の数字表現 (1-7)

dd - 日 (1-31)

ddd - 年の日

day - 曜日名

dy - 曜日名の三文字短縮形

hh - 12時間ベースの時数 (0-11)

hh12 - 12時間ベースの時数 (0-11)

hh24 - 24時間ベースの時数 (0-23)

J - ユリウス日

mi - 分 (0-59)

mm - 月数 (0-12)

q - 年の四半期

ss - 秒 (0-59)

sss - ミリ秒 (0-999)

w - 月の週 (1-5)

ww - 年の週 (1-53)

yy - 年

yyyy - 年

[文字列] - ブラケット ([ ]) の間の文字列は解釈されず、そのまま挿入されます。

-.,:; スペース,タブ - は変更されずそのまま残されます。

例題

この例題は誕生日の曜日 (1-7) を返します:

   SELECT DATE_TO_CHAR (Birth_Date;’d’)
   FROM EMPLOYERS;

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